評価の表現についてと、おいしくないお店も紹介している理由

採点基準

各記事の冒頭にある “お気に入り度”の★の数でご判断下さい。

美味しさをメインで採点していますが、清潔度、雰囲気も大事なので、いくら美味しくても不衛生過ぎたら評価は低いですし、値段とのバランスも含めた総合評価です。

☆☆☆☆☆    私はもう行きたくない。
★☆☆☆☆  私はもう行かなくていい。
★★☆☆☆  また入るのは嫌ではない。
★★★☆☆  タイミングが合えばまた入る。
★★★★☆  また行きたい。
★★★★★  何度もリピートしたい。


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おいしいときはゴジ子がコメントするね!

すべての方と合う味覚ではなく、完全に個人的な好みの採点です。他の記事などから私と味覚が合いそうだな・・・と思われる方だけ参考にして下さいね。

評価の表現について

ひとつでも「美味しい」お料理があったお店のときは、「これは美味しい」「これはそうでもなかった」など、正直に書いています。

しかし、全体的に「不味い」ので何も褒めるところがない・・・と思ったお店のときは、ハッキリ「不味い」とは書いていません。

「味について全くふれていない」=私の口には合わなかった と思って下さい。

注意して欲しいのは「普通」という表現です。

おいしくもまずくもないときは「普通」と書いていますが、普通に美味しいときも「普通に美味しい」と書いていますのでご注意下さい。

「普通」=おいしくもまずくもなく、まぁ『可』って感じです。

「普通においしい」=普通においしいので『良』って感じです。

美味しくないお店の情報も必要

ウェブ上には、キュレーションサイトの「美味しいお店情報」まとめ記事ばかり蔓延しています。

「この値段なら美味しい」とか「本来の味がおいしい」とか、 一言で “美味しい” と言っても、意味はまったく同じとは限りません。

キュレーションサイトは、著者自身が自分で食べずに、1次情報(元記事)を見てまとめているだけなので、どこの記事でも同じお店ばかり「美味しい店」として紹介が繰り返されます。

個人の好みや味覚の成熟具合もありますが、わたしからしたら不味くて一口しか食べられなかった程の激マズ店が、どのサイトでも「激ウマ」の人気店として紹介されていることもあります。

キュレーションの多くは著者には報酬がありますし、出版社は企業コンプライアンスもあるでしょうし、スポンサーなどの利権も絡みます。いくら「おいしい」と書いてあっても100%本当の情報とは限りません。

食べログの点数だって当てになりません。信じてしまうと、自分の好みに合わないお店に行ってガッカリしてしまいますよね。

海外からの旅行客の方が、不味いお店に入っていくのを見る度に切ない気持ちになってしまいます。きっとキュレーションサイトなどで美味しいと紹介されていたのでしょう。

そんな背景では、私のような個人のブログでは、あえて美味しくない情報も必要だと思っています。

とはいえ悪評までは書けない

とはいえ、「あんまり美味しくなかった」とか、悪い評価はなかなかネットには書きにくいものです。

お店の方は、愛情を込めて作っているのかもしれませんし。

実際、この味が好きで来られているファンの方も沢山いるわけですし。自分が美味しいと思っているお店を貶されたら悲しいですよね。

当たり前ですが味覚には好みがありますので、すべて私の個人的な感想でしかありませんので、表現は控えめです。

お店の採点も “おすすめ度”ではなく、“お気に入り度”にしています。