おすすめ度 ★★★★★
究極のお米を味わえるという米料亭 八代目儀兵衛さんの銀座店におじゃましました。
京都・八坂神社の向かいにある老舗米屋さんが、本当においしいお米で、炊き方にも拘ったという、ごはん好きさんにはたまらないお店です。
金座店のランチも人気で、けっこう並ぶという噂を耳にしていましたが、この日は平日だったからなのか?並ばずにすんなり入店出来ました。
ランチメニューは9種類。
鯛のだし茶漬け御膳も惹かれるけど、かご盛り御膳も惹かれる・・・悩んだ結果、本日はこちらに決定。
三種のお茶漬け銀シャリ御膳(限定20食) 1,593円(税込 1,720円)
儀兵衛の銀シャリを、鯛茶漬けとして、天麩羅茶漬けとして、鮭ほぐしの茶漬けとして、色々な味の変化のお茶漬けをお召し上がり下さい。
奥の木箱のフタを開けると海苔が入っていました。
常に炊き立て10分以内の土鍋ごはん。この日は、最高級ブレンド米 翁霞 。
まずは一膳目の炊きたてごはん。
「おすすめのお召し上がり方」によると、まずは一口銀シャリご飯をそのままでどうぞ。とのこと。
ご飯は美味しいのは美味しいけど、私にはちょっと柔らかめでした。私は自宅でも土鍋で炊いているので、普通の人より感動が少ないかな。
鯛のお刺身。
出汁なのか?何なのか?うっすら甘い味がしました。
スリ胡麻に、醤油。
甘辛たれより、醤油勝ち。醤油に砂糖、トロッとしてる。
かき揚げ。
と言っても、片栗粉なのか?やわらかくもっちりして美味しい。
塩昆布、お新香、ちりめんじゃこ。
海苔、三つ葉、あられ。
一膳目の最後は塩昆布で軽くお茶漬けに。
そしてご飯をお替わり。
2杯目のお焦げは丸くこんもり。最中の皮のようで、かわいい。一杯目より山盛りのように感じる。
半分はカリカリ、サクサク食べて、残りはまたお茶漬けで。
鯛のお刺身、海苔、三つ葉、鮭をトッピング。
おこげのご飯でお茶漬けかぁ?って思ったのですが・・・
う~ん、うまいっ!! おこげはアラレと同じ感じで、食感を楽しんで食べるものなんですね。
美味しいご飯を提供するお店は他にもありますけど、このおこげは他では食べられませんね。
それと、おかずの一品一品がちゃんと美味しいです。ごはんの美味しさに胡座をかかないというところが交換が持てますね。
ぜひ、またお邪魔したいです。